遥かなる艦船ちゃんアーカイブス 番外編  

〜軍艦島(見附島)と禄剛崎(ろっこうさき)灯台〜

今回は番外編という事で、軍艦島の別名をもつ見附島と、日本で唯一、菊の御紋章を持つ灯台である禄剛崎(ろっこうさき)灯台を見てきた際に撮った写真を、いくつか載せています。
今回、ミリタリーほとんど関係ありませんが、まあ海や軍艦関連(^^;という事で・・・。
 
なお、ここのはあくまでぷーかん個人の行動記録の一部に過ぎず、資料的価値や各権利者等の権利侵害を意図したものではありません。
問題のあるものについては総合的な判断の上、適時削除します。
※写真が表示されない所があるかもしれませんが、リロードで直る場合があります。
 
撮影・項作成者:ぷーかん
 
2020.12.5 とりあえず項作成・公開

能登半島にある見附島、別名軍艦島。思わずそんな名をつけたくなるような、バルジのふくらみが分かるかのような軍艦っぷりではありますね。

正面に近いところから見た図。堂々たる巨艦ですね。ナウシカの巨大な王蟲とか実在したら、こんなサイズ?
それにしても、ちょうど錨の辺りに生えている植物は、元から自生していたのでしょうか・・・?

斜め横から。艦首の形状からすると、ちょうど日清・日露あたりの大型艦の印象から名前がつけられたのでしょうかね。
おまけで、解像度が合えばPCの壁紙に使える画像(1920×1080)も用意しましたので、よければこちらからどうぞ。

そばにある解説看板。
弘法大師(空海)にゆかりのある島のようです。
そして、こちらは禄剛崎(ろっこうさき)灯台。能登半島の最先端(とされるひとつ?)でもあります。
解説看板には灯台の歴史などが書かれています。
これがその御紋章かな?なんかちょっとイメージと違って、立体物じゃないのか・・・。
ななめからの図。最近リニューアルされたのか、奇麗にペンキが塗られている感じでした。通路の支えの部品も菊の形を形どってますね。
灯台を正面からみた図。御紋章は裏の方にありました。
灯台を横からみた図。
見附島から来る途中、最初カーナビで岬名入れて来たら、なぜかすぐそばのこちらの漁港の方に案内されて、一瞬ここどこ?状態に・・・。
すぐそばに道の駅があるので、ここを目標にした方がいいと思います。車も止めれるしトイレにも行けますしお土産も買えます。
道の駅から歩いてそう遠くない所に、岬への入り口がありますので、ここを登っていきます。大した距離はないけど、運動靴くらいは履いてた方がいいかも。
今回のぷち謎の品。灯台周辺の芝生にあったこのグレーチングは、最初からこの形に作ったのか、それとも市販品をこの形に変形させたのか?・・・いずれにしろ一品モノなのだろうけれど。

というわけで、今回はアーカイブというにはとっても番外編な感じです(^^;
軍艦島というと、廃墟のある島の方がイメージ的には有名かもですね。そちらも機会があれば、見てみたいです。

2020年晩秋現在、世界新型コロナ戦役ともいえるような、世界的なウイルスとの戦いにおけるいわば戦時下において、正直、たとえ健康であっても、地方へ行くべきかかなり迷いましたが、案の定あの時(10月)に行かなければ、現在この冬の数か月は(都合が許すのであれば)自宅からどこにも移動しない方が、生命保持的には賢明な状況になりつつある現状を見るに、年内では行けるぎりぎりのタイミングだったのかもしれません。

個人の旅行でさえ、やや沈静化したわずかな期間に公共交通機関ではなくマイカーを使って移動し、宿だけは某キャンペーンの恩恵にあずかりつつも、温泉宿と目的地、補給に立ち寄る店以外にはあまり立ち寄らない等、比較的落ち着いていた時期でさえ注意に注意を重ねないと危ない状況だったのに、秋から冬に移って感染者や死者や急上昇してきたにも関わらず、リアルで人を集めて外食とかイベントを連発する輩もいるようです。が、正直あり得ないというか、最前線で新型コロナと闘っている医療関係者にとっては、銃後から撃たれるような行為に他ならないのではないでしょうか。(まあ、税金の使い方的にも、対新型コロナ関連医療関係者のひっ迫(特に資金的や人材的な面)を聞くと、なにやってんだよ?と言いたくなりますが)

いずれにしろ、効果のある治療薬なりワクチンなりで根本的な対策ができるようになるまでは、あるいは季節が進んで暑さでウイルスが死にやすくなるまでは、よほどきちんとした対策をとれない限り、多人数の飲み会や、ましてや商用の大規模イベントなどはやるべきではないでしょうね。
 

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