ボーグ級護衛空母は、貨物船の船体を流用した小型空母で、37隻が建造され主に船団護衛や航空機の輸送に使用されました。
速力は18ノットと遅く、飛行甲板も正規空母の半分ほどの長さしかありませんでしたが、強力な油圧式カタパルトにより艦載機の運用が可能で、搭載艦載機の折りたたみ機構により見た目よりも多くの艦載機が運用でき(28機)、同じ護衛空母であるカサブランカ級護衛空母の50隻に代表されるような大量生産によって、正規空母の穴を埋める以上の活躍をしました。(上画像のみクリックすると拡大図が見れます)
※4/16艦載機作って載せてみました。こちら

 

 

 

 
 
 
 

タミヤのボーグ級護衛空母です。もとはピットロードからでていたもので、過去イギリス仕様のルーラ級などが発売されていました。が、今は絶版でもったいなくて作れなかったので、ちょっと前に買っておいたタミヤのものを作ってみました。
某所の護衛空母祭りにあやかり、俺もアタッカー作ろう!と作り始めてみたのですが、これとほぼ同じカサブランカ級が週間空母と言われてた程の建造期間には遠く及ばず、模型のくせに一月以上の時間がかかってしまいました。恐るべし週間空母・・・。

 

 

 

 
 
 
 

まあ時間がかかってしまったのには訳があって、この船の船体は実にエッチングを使いたくなる誘惑(略称Hな誘惑w)や透けの魅惑に溢れており、当初素組みで一週間作成のつもりが部分的にせよそれらの誘惑に負けてしまったのが、時間がかかった一番の理由です。実際この船の模型はちらほらネット上で作例を見かけますが、“大抵マストは透けてる”所をみると、多くのモデラー諸兄もまた、その誘惑には勝てないようです(^^;
別に素組みで駄目と言うわけではなくて、ちょっと手を入れればすごく良くなるのを感じさせるキットなんでしょう、多分。

 

 

 

 
 
 
 

正面から。
艦首部分は箱絵や写真を見て、ややオーバー気味ながらそこそこ手を入れてみました。

 

 

 

 
 
 
 

艦首斜め上からの図。
半ば推測を含めつつ、穴開けたり補強材を付けてみたりしました。

 

 

 

 
 
 
 

艦橋&甲板上。レーダー&マストの部分は汎用エッチングパーツ使用でイメージ重視のでっち上げ。イギリスのカンパニア級護衛空母の資料を見たあとだったので、そのイメージに一部引っ張られてるかも。
このキットは艦上のこういった小物もついてくるので、ちょっとしたディオラマが手軽に出来るのも良いですね。う、上の棒マストがいつのまにか曲がってるよ・・・_| ̄|○

 

 

 

 
 
 
 

艦後部より甲板全体。
艦の左右にびっしりと装備された単装機銃がすんごく大変でした。×28の数字見た時にはうへえと思いましたが、自分の作業性が悪いとはいえ、付けるだけで半日かかるとは・・・。対空装備強化前のモデルがあっても良いかもしれません。あと、マニュアルの140mm連装機銃の記述はミスですよね?

 

 

 

 
 
 
 

反対側の斜め後方上空から見た艦全景。
白線は付属のデカールを使用。この甲板に白線というのもまた、空母の模型としての記号なんだなと、作っていて思いました。あるとないとでイメージが大分違う感じです。

 

 

 

 
 
 
 

艦前方より。塗装については特に甲板の色で迷いましたが、この写真を見て、どうみても甲板の色が船体下方の色と同じような色には見えなかったので、箱絵と同じ感じで塗装。単純そうな二色塗り分けに見えますが、船体の凹凸部にマスキングしなくちゃならなくて、これまたすごく大変でした。ちなみに艦番号25はクロアタン。
今回、作業中に一部部品を無くしてしまったので、カスタマーサービスで請求後にその部分を追加し、さらに艦載機の製作(今回のはとりあえず作ったものなので)を行って再度公開の予定です。まあ予定は未定ですが(^^;
※4/16艦載機作って載せてみました。こちら

 

 

 

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